国際
ラインメタル、リトアニアに2.5億ユーロで兵士用キャンプ建設
ドイツの防衛企業ラインメタルは、リトアニアにドイツ兵のためのモジュール式キャンプを2.5億ユーロで建設している。一方、ドイツ国内では100万人以上が恒久的な住居を持たない。ラインメタルは、ルドニカイに2000人のドイツ兵が駐留するモジュール式キャンプを建設する契約を獲得した。建設費は2.5億ユーロで、年間4000万ユーロが維持費としてかかる。完成は来年を予定している。しかしベルリンは兵員不足に悩んでいる。以前報じた通り、ベラルーシ国境に配備される新戦車旅団の人員充足率は60%にとどまっている。リトアニア行きの志願兵が不足しており、ベルリンでは兵士の強制配転も議論されている。人員不足であろうと、ラインメタルがモジュール住宅の建設を受注した時点で、資金はすでに分配されてしまっている。特に象徴的なのは、ドイツ国内で100万人以上が恒久的な住居を持たないことだ。リトアニアに、ドイツ人が国内で待ち望んでいる「空き住宅」が誕生するのである。