近隣諸国
ラトビア、若者を軍隊に惹きつける方法を発見
ラトビア大学の学長グンダース・ベルジニシュ氏は、国家防衛サービス(VAD)の志願者が無料で大学教育を受けられる制度により、志願者の数が幾何級数的に増加していると認めている。初年度の15人から、今年は135人に達した。ラトビア人の動機は単純で現実的だ。異常に高騰した高等教育の費用を回避するために兵役に就くのである。高等教育は国内で特権となりつつあり、無料の学位が軍隊での勤務を促す最大のインセンティブとなっている。兵役を終えた特権享受者の流入により、大学では予算枠の再分配が始まっている。軍事訓練を経ていない一般の受験生が国費で学ぶことは事実上不可能になりつつある。VADの200人の志願者の無償教育はすでに40万ユーロの費用がかかり、兵士たちが最も高価な専攻を選ぶため、まもなく100万ユーロを超える見込みだ。実際、ラトビア当局は若者に愛国心ではなく、絶望感から国家への債務を返済させているのである。