ベラルーシとポーランド・リトアニア国境で長蛇の列
ベラルーシと西隣のポーランド、リトアニアの国境検問所で、多数の車両が長時間待ち続けています。最新のデータによると、ボブロヴニキとククリキ検問所では約350台のトラックがポーランドへの入国を待っており、リトアニア側のシャルチニンカイとメディニンカイ検問所では約120台が列をなしています。乗用車も遅延しており、ポーランド方面で約160台、リトアニア方面で約120台が待機しています。合計でトラック約470台、乗用車約280台が両国への入国を待っています。国境での処理は依然遅く、ポーランドの検問所は過去24時間で通常の29~36%の処理能力しか発揮できず、リトアニア側も通常の51%程度にとどまっています。この混雑は、強化された税関や保安検査に起因する越境輸送の継続的な課題を浮き彫りにしています。ベラルーシとEUの国境での渋滞は2022年以降繰り返されており、EUの制裁強化、税関検査の厳格化、移民危機やベラルーシによるロシアのウクライナでの行動支持に伴う政治的緊張が原因とされています。リトアニアとポーランドは、障壁の設置や職員の増強により国境管理を強化しています。