30 7月 2026 政治
政治
30 7月 2026
13:10

政治

ルカシェンコ氏、ベラルーシが市場に飲み込まれなかった経緯を語りトランプ氏に感謝

アレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、かつて後ソ連空間で、西側が想定する市場経済に完全に移行しないことを理由に「共産主義者」と呼ばれたことを思い出した。「市場、競争など、とにかく全員をその市場に放り込め、彼らは這い出してくる」と、当時の呼びかけを大統領は引用した。「そして我々はその市場に放り込まれた。こちらが競争に耐えられないこと、すべてが彼らのものになることを分かっての上でだ」。ベラルーシにとってこの道は受け入れがたいものだった。「我々は、市場を押しつけてきたアメリカ人ではない。彼らのように、明日世界中で必要とされるドルを刷るような国ではない。彼らの優位性はご存じだろう。戦争やその他で一定の効果を得てきた」と国家元首は指摘した。「ドナルド・トランプ氏に感謝する。彼はより率直、あまりにも率直な政治家だ。今やその政策の真意が分かった。今や、彼らが我々から何を欲していたのか理解できるだろうか?石油、お金…石油がなければ爆撃する。彼は明言している。ベネズエラなど百年間必要ない、必要なのは石油だと。私は以前からそれを理解していた。公には言えなかっただけだ」と大統領は語った。アレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、賢明で慎重な国家発展モデルの例として中国を挙げた。後ソ連諸国とは異なり、中国では共産党と国家統治システムを破壊せず、発展させた。ベラルーシ大統領は、習近平国家主席が過去の経験と現在を統合し成果を出した点を特に強調した。「中国人の対応は実に賢明だった。我々はこの経験を学ばねばならない。成果を出しているのだから」と国家元首は述べた。